ガンジス川:インドで最も神聖な川の10の事実

ガンジス川はどこで始まり、どこで終わるのか。なぜ何百万人にとって大切なのか。10のシンプルな事実。

ガンジス川(インドではガンガー)は、インドで最も重要な川です。何百万人もの人々に水と食べ物をもたらし、ヒンドゥー教では神聖な川とされています。10の事実を紹介します。

1. 長さは約2,525km

ガンジス川はヒマラヤからベンガル湾まで、約2,525km流れています。

2. 始まりはゴームク

川はバギーラティ川として、ウッタラーカンド州のガンゴートリー氷河の末端、ゴームク(「牛の口」)と呼ばれる場所から流れ出します。

3. デーヴプラヤーグで「ガンジス」になる

デーヴプラヤーグでバギーラティ川がアラクナンダ川と合流します。ここから先が「ガンジス川」と呼ばれます。

4. インドの5つの州を流れる

インド国内では、ウッタラーカンド州、ウッタル・プラデーシュ州、ビハール州、ジャールカンド州、西ベンガル州を流れ、その後バングラデシュに入ります。バングラデシュでは本流がパドマ川と呼ばれます。

5. インドの「国の川」

2008年、インド政府はガンジス川を「国の川(National River)」に指定しました。

6. 川に住むイルカ

ガンジス川にはガンジスカワイルカが住んでいます。目がほとんど見えず、音を使って餌を見つけます。インドは2009年に、このイルカを国の水生動物に指定しました。

7. 川岸の聖地

ハリドワール、プラヤーグラージ、バラナシはガンジス川のほとりにあります。プラヤーグラージではヤムナー川と合流し、その合流点はサンガムと呼ばれます。

8. クンブ・メーラ

ハリドワールやプラヤーグラージのガンジス川などの川岸で開かれるクンブ・メーラは、世界最大級の人の集まりです。ユネスコの無形文化遺産に登録されています。

9. 世界最大のマングローブ林へ

ガンジス川はブラマプトラ川とともに巨大なデルタをつくります。その一部が、世界最大のマングローブ林であり、ベンガルトラのすみかでもあるスンダルバンスです。

10. 広大な流域

ガンジス川とその支流の流域は、インドの国土の約4分の1を占め、国内最大の河川流域です。

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